| ばかうけ |
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アセスメントで患者さんのところに訪問しました。
「お食事について伺っても良いですか～？」
と、いろいろ質問。
その患者さんは話すことは出来ないけど、
うなずくことで、意思疎通が出来る人。
・・・なぜかバカウケされたんですけどっ・・・
声はでないものの、大きな口をあけて、大爆笑((ヾ(∀´* )
な、なんでっ！？
まぁ、笑顔であるということは、
快く感じてくれてる ということなんだなぁと前向きに思うことに。。。。
私に何かついてるのか、髪の毛が立ってたのか、、、
とりあえず、栄養科に帰って鏡をｃｈｅｃｋしちゃいました（笑）
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06/08（月） | トラックバック(0) | コメント(0) | 栄養アセスメント | 管理
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| 自分の料理が一番 |
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骨折により入院してきた患者さんで、糖尿病をもっていました。
毎食一口、二口しか食事を食べることが出来ない。
今現在、塩分制限はないが、既往歴に高血圧がある。
食欲がないため、ご家族が持ち込みとして、
梅干、味付け海苔、減塩醤油を持ってきていた。
そこで、困った看護師さんから話を聞いてくれという依頼があったのだ。
本人とご家族（息子さん）のお話によると。。。
動いてないからお腹がすかない。
まずいから食べたくない。
息子さん曰く、とても神経質らしい。
患者様：自分の料理がすきなのー
息子さん：でも、食べないといつまでも退院できないよ？
息子さんも食べない母に対して困っている様子。
話を聞くと、ヨーグルト（既製品）のみは美味しく完食している。
そして、パンが食べたいらしい。
私：じゃぁ、毎朝パンとヨーグルトにしましょうか？
患者様：そうしてくれると嬉しいわー
私：そのかわり、おかずもちゃんと食べるようにがんばってくださいよ？
患者様：ぇ。。。
私：全部とは言わないから、ちょっとずつでも多くねｗ
これからリハビリも始めるし、おなかすいちゃうよ。
もし、食べられてなかったら、パンやめちゃうからね
 ちょっと脅してみた
患者様：やだー
私：じゃぁ、約束してくれる？
患者様：う、うん、がんばる
とりあえず、言いくるめてみましたｗ
私：ここの食事ね、おいしいって評判なんだから（ぇ
息子さん：なれてくれば美味しいって！
私：いやいや、慣れなくても美味しいんです。
息子さん：スミマセン。。。
ご家族に愛梨さんの必殺技「ダメだし」が炸裂デスｗｗｗ
そりゃぁ、まずいと思う食事を出す方が失礼でしょうよ。
つねにそういう気持ちを持って献立作成・調理をしていかないとですねｗ
うちの院長曰く、愛情が入れば美味しくなるらしいですよ
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11/03（月） | トラックバック(0) | コメント(0) | 栄養アセスメント | 管理
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| 抗がん剤化学療法 |
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ある入院時食事箋
病名：ガン、化学療法
食事指示：全粥
備考：個別対応
という食事箋がきました。
なんの連絡も受けてないのに、個別対応って。
病棟に行って、看護師さん・患者様からお話を聞きました。
化学療法を行うと食欲が落ちることが多いのです。
それで個別対応という食事箋が来るのですが、
入院時に患者様の所に行っても個別対応出来ないことが多いのです。
なぜなら、、、、
化学療法を行う前で何でも食べられるから。
化学療法後、食事が食べられなくなり、そこで始めて個別対応
案の定、今回も、、、
食欲あります、何でも食べられます！
とのこと。
担当看護師さんにその旨を説明し、来週また来ますと伝え、今日は終了。
また来週、、、
個別対応しなくてもいい状態であることを願ってます。
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09/04（木） | トラックバック(0) | コメント(0) | 栄養アセスメント | 管理
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| Let's アセスメント |
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実習生さんにアセスメントをやってもらうことになりました。
もちろん、、、勉強なので、
私が模範解答（？）を兼ねて、やることに。
まずは対象者を選ぶ。
糖尿病や高血圧などやりやすそうで、会話可能な患者様をピックアップ。
年齢や食事内容、最低限の情報を教えて、
カルテをみて、いざ患者さまのところへ
教えてて思ったのですが、、、
言葉を選ぶということは重要だと思いました。
専門用語は使わず、簡単な言葉を使用する
例えば、食事摂取量なんて言っても患者さまはわからないことが多いのです。
病気についてはあまりふれない
告知されてないかもしれないし、どこまで知っているかもわからない。
本人が口にするまで言わないようにします。
高血圧食で味が薄いと訴える場合、ちょっと血圧が高めなので、、味を薄くしてますとのように、包んで包んでるんでやわらかくして伝えています。
こういったことをふまえて、
欲しい情報を引き出していく。
必要なものは栄養の知識だけではない。
そう思いました。
洞察力と巧みな話術（ぇ
実習生にはコチラも教えられますね(。-`ω´-)
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08/24（日） | トラックバック(0) | コメント(0) | 栄養アセスメント | 管理
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| 日本の心ｗ納豆 |
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病棟から。
ある患者様（８０歳以上）が持込をかなりしており、
納豆と目玉焼きが食べたいから出して欲しい
って訴えているので、話を聞いて欲しいと連絡がありました。
そんなわがままは。。。
納豆はともかく、目玉焼きはと厳しい。
どうにかこうにか言いくるめなければ(。-`ω´-)
そう思いつつ、
カルテを見て、看護師さんに話を伺う。
看護師さん
ターミナルの胃がんで、もう長くは。。。
普通に動ける人ですね。
結構訴えが多くて、２日に１回でいいから納豆と目玉焼きが食べたいって。
しかも、卵焼きではダメで、目玉焼きなんだって。
出来る範囲でお願いします～」
カルテによる主治医の見解としても、
進行性のガンで、手術ではすべて取り除けない可能性がある。
年齢から化学療法は厳しい。
食事療法と緩和ケアで。
・・・了解しました（ノд｀＠）
もう長くはないと聞くと、
好きな物を食べさせてあげたい、、、と思うのが人情です（ぇ
栄養科に急いで戻り、
発注の先輩に納豆の注文をお願い
問題は納豆をいつ提供するかということ。
毎日or隔日。
朝or昼or夕。
栄養科事務所にいた管理栄養士たちで、
いろいろ話し合い、意見が飛び交う。
納豆好きなら、毎食でも大丈夫とか。
嫌いだから毎食なんてとんでもないとか。
好きでも、３食は食べたくないとか。
やっぱり日本人は朝が定番だろうとか。
日本人でも納豆は嫌いだとか。
ホントにいろいろ（笑）
とりあえず、毎朝納豆付きにして、
飽きたらまた訴えてくるだろうという結論
卵焼きは甘くて好きではないため、
卵料理のときは目玉焼きに変えるとしました。
あとは次回のアセスメントで様子見です。
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08/20（水） | トラックバック(0) | コメント(2) | 栄養アセスメント | 管理
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